歯周病(歯槽膿漏)は痛くない?
テレビとか雑誌とかで、気付かない間に、知らない間に歯周病(歯槽膿漏)になり歯を失ってしまうので、歯周病に注意して予防しましょうという風に説明されていたりします。
ですがこの表現では正確に歯周病の情報が伝わらないのではないでしょうか。すくなくとも個人的な経験では違いました。
「気付かない間に、知らない間」というのは「痛くない」「歯や歯茎」の異常に気がつかなかったという意味にとるべきではないようです。
「少し痛いけど忙しいから市販の痛み止めでなんとか生活できた。」
「歯茎が腫れてるけど、それほど痛くないからまあいいか。」
これらの症状は正常な歯や歯茎の状態だと思われますか。
これを放置しておけば、歯茎だけでなく歯茎をささえる部分の顎の骨が腫れてきます。これは歯茎をささえる骨が溶けてきたということです。
最初は少し痛い程度ですが、やがてかなり痛くなります。こうなると歯医者さんに行くしかありません。
要するに、
「歯周病(歯槽膿漏)も痛いんです!」
毎日ブラッシングし、十分注意したつもりでも歯石がたまり、半年、1年毎に歯医者さんに歯石をとってもらっていても、歯周病(歯槽膿漏)になる可能性はあるんですね。
歯周病(歯槽膿漏)の予防と治療についてご紹介しています。
歯周病(歯槽膿漏)の症状と治し方の情報を紹介!
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